君がいなきゃ
拓の日記には沢山の思い出が詰まってて、私は夜中まで、何回も何回も読んで目が腫れた

「今日、アイツと初めて手を繋いだ。手震えてやんの(笑)なんかかわいい」

拓も震えてたじゃん

「アイツ、なんで俺を選んだんだろ...。今日も告白されてたし。気分サイアク」

拓...私は他の誰かじゃなくて、あなたじゃなきゃダメだったんだよ。

「今日、アイツとキスした...。俺恥ずかしくてヤバすぎ!顔真っ赤」

私は嬉しかったよ

「アイツと海行った!誰にもアイツの水着見せたくなくて俺チョー機嫌悪かった。そしたらなんか、アイツを守りたくなった」

私のそばにいてよ。これからも、そばで守ってよ!また、私に向かって笑って?
「アイツが...、アイツの声が聞こえた。どーしたんだ!?心配だ!」

拓、私を探さないでほしかった。私は、自分より
< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop