花粉症の季節がやってきた…

第1節 隣の人の話

私の隣の人は、(ギリギリ)20代女性でありながらも、世の中を疑いながら、炙り出された腐った部分をきちんと怒ることのできる人間です。

ですが、ほとんどの人はこういう意識を持てないから、ナショナリズムの低下スパイラルが止まらなくなって、自分の「無知」や「無関心」が結果として自身に悪影響を及ぼされていることに気づけていないのかもしれません。

学校や家庭での教育である程度は予防できそうなものだけど、あとは自分自身で本を読んだりしながら想像力を働かせることが必要なんだと思う。

目の前にある世界は、人が作ったものであって、何が真実かは自分が常に選択し続けているのです。

目の前に与えられた物事をひとつひとつ疑う癖をつけたいものです。
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