ブログ女 ーAyu Official Blogー 3
「……。」
慌てて目を開け遺品から手を離す陸
「ち、ちょっと待って…犯人って…」
早く
早く
結城に知らせな…
ん?
背後に違和感
俺の後ろに誰かいる
そう思い
恐る恐る
後ろを振り返った瞬間
「なっ…」
愛優より年下?
ニヤリと笑いながら
茶髪の女の子が立ち
振り返った
その瞬間
ズボッ
「え…」
グチュグチュグチュグチュ…
ウチらノ邪魔しナいで
俺の胸に女の子の
手が刺さっていた
ポタポタ流れる血
え、このまま死ぬ?
激痛と血の流し過ぎで
陸の意識は朦朧とする
邪魔スルからダよ
千紘ヤ ウチの
「お、お前は…」