地味子と不良君
私は彼をチラッと見た。

茶髪で目は二重。

鼻筋も通っていて、顔もシュッとなっている。

「海斗くん!おはよ!」

次から次へと女の子が寄ってくる。

「おはよぉー」

「海斗もてるなあ」

近くにいる男子が言う。

「うっせぇ」

そんな会話が聞こえてきた。

「さあて、俺もはやく彼女見つけなきゃなあ、あの子とか可愛くね?」

「祐里が好きそうなやつだな」

近くにいる男子は祐里と言うみたいだ。
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