りある♡プリンス




………そうだよね。


あたしだってそうだ!


こんな俺様で危険で、ついでにナルシストなやつといいなずけなんて言われて素直に頷けるかっ!





すると翔は立ち上がりあたしに近づいた。





「…んーまあ、悪くないかもな」


「……は?」


「まひるといいなずけってのは、悪くないかも」


「ばっ、なに言って……ん?!」






…………え。


なにこれなにこれ?!




唇に、あったかいものが……





「まひるにこういうことするのも、悪くないな」



翔は不敵な笑みを浮かべた。






もしかしてあたし……









翔にキスされた?!?!






「ばっ、ばか!!」




あたしは部屋を飛び出した。





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