西澤さんと文子さん

二人で食べる朝食

「あ、朝ご飯…パン派ですか、ご飯派ですか？」
「パン派です。でも、文子さんの作る朝ご飯なら、何でもいいですよ。」

「私…料理頑張らなきゃ。」

2人の朝ご飯から、好き嫌い…たくさんの課題がまだある。でもそれを話すのが楽しくて仕方がない。



「じゃ、さっそく作ってきます（笑）」



文子はそういって、ベットから這い出てキッチンへ向かっていった。


その姿をベットから見送った西澤。少し考えた末、文子にばれないように静かにベットからキッチンへ向かって行った。