西澤さんと文子さん

夕方4時00分

「これでよしっと(笑)」

鏡に映っていたのは、いつもと雰囲気の違うメイクとヘアスタイルをした文子が・・・。

「いつもと違う雰囲気をしていると、男って“ドキっ”ってするの。」
「そ・・・そうなんですか?」
「そうよ、いっといで(笑)」
「はい!ありがとうございました!」

文子と由美子は、それから数分後、家を出てお互いの目的地へと向かって行った・・・。

< 57 / 254 >

この作品をシェア

pagetop