【完】★☆恋愛パスポート☆★
第12章 まさかの出会い?
翌日、私は、なかなかベッドから出られなかった。

なんだか今になって、すごく悪いことをした気持ちになってきてしまった・・・・・

これからは真面目な奈々に戻ろう、そう思いながら、やっと高校へ行く準備を始めた。



でも、髪をとかしながら、長いサラサラヘアーを昨日輝が褒めてくれたことを思い出した。

また、顔を洗って、肌が白いことを輝が褒めてくれたことも思い出した。


「あ~~~~しっかりしなきゃ。あっ、急がないと・・・・」



私は、慌てて駅へ向かい電車に乗った。

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