actually


私が叫んでる間にも車はどんどん近いてるというのに
アキさん、ハルさん、ソラさんは平然と車を見つめている



なんなんだ、こいつらはー!


裏の世界で生きてるとこんなことじゃビビらないってか!



んなわけあるかー!!!





「いやー、待たせてごめーん」




車から体を乗り出して話しかけてきたのは


だ、ダイさん!?





私が頭のなかでつっこんでる間に車は私達の前に来ていた








「さっさと、home帰ろーぜ。スーツとか動きづらくて
仕事しにくい」



「まあ、ハルは刀使うから仕方ないよね」




「二人ともうだうだ言ってないで早くのってよ!
後ろつかえてるんだから」





さっき車にひかれそうになった人達の会話とは思えないのんびりさ





やっぱ、肝が座ってんだね!





「いや、慣れてるだけだから」

















ハルさんがぼそりと言ったことは聞き流すことにしよう


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