オオカミとお姫様


「…これから15分間休憩とする」

「「はいっ」」

休憩時間になった。
俺はいつもの自販機でスポドリを買った。
今日は少し蒸し暑い。
日陰にでも行こうか。
そう思って部室裏に…

「ん~…っ!?」

…っ!!詩音!?
なんでこんなところに。

「れ…おっ…」

お互いに驚く。
まさか詩音がここにいるとは思わなかった。
離れなきゃ。
けど、足が動かない。
お互いに固まってしまった。
目をそらすことも、この場から居なくなることもできないでいた。
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