オオカミとお姫様
…俺が詩音の前から居なくなったら。
居なくなったら、詩音に笑顔が戻るのだろうか。
少しでも可能性があるのなら。
あるんだったら、俺はその可能性に賭ける。

あんな風に泣かせてしまわないように。
笑ってで学校にいられるように。
それで詩音に笑顔が戻るなら…

…決めた!
そうしよう。それでいいんだ。
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