携帯小説~誰かのための予言~
エピローグ
私たちは高2になった。

ナオミ先輩もシュンスケ先輩も卒業してしまった。



結局、ワカナはシュンスケ先輩に告白できないまま。

そのことを突っ込むと、「ナオミ先輩に譲ったの」なんて強がるワカナ。

なんだ、ナオミ先輩の気持ちにちゃんと気づいてたのね。

ワカナッたらほんとかわいいやつ。


私はシュンスケ先輩のかわりにワカナのことむぎゅっと抱きしめてやった。


「ちょっと、何すんのよ! ハナったら」


口では嫌がるようなこと言ってたけど、私にはわかる。



「ありがとう、ハナ」ってちゃんと心に届いた。







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