空愛の唄

秋桜



夏の名残惜しい暖かい風


一面に咲いた花


あの日、君ときた秋桜の野原




座り込んだこの場所で


隣にいた君の笑顔を思い出した




繋いでいた手…、


でもその手はなくて


もう君はいないんだって思い知らされた




泣いたあの日君がいなくなった



それでも思い出した


この秋桜の野原の君の言葉




もう2人で笑うことは出来ないけど


僕は君と過ごした日々を




もう2人で笑うことは出来ないけど




僕は君と過ごした日々を


大切にしていきたい




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