君に逢いたくて~最後の手紙~

再発

優斗はお腹をおさえながら
苦しそうに顔を歪めて、
地面に倒れ込んだ。



「……う…はあ、はあはあ」



え?優斗!?



「優斗!?大丈夫!?どうしたの?」



私は苦しそうに呼吸をしている
優斗に駆け寄った。




私の心は不安でいっぱいだった。




もしかして…が起こったんじゃないかって。






…もしかして、ガンが再発…

したんじゃないかって……。




私は戸惑いながらも救急車を呼んだ。




その間も優斗は苦しそうに
呼吸をしている。




救急車はすぐ来てくれた。



そして私と優斗は病院に
搬送された。
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