君に逢いたくて~最後の手紙~
私は今、キッチンで
オムライスを作っている。
作りながらも考えるのは、
キスのこと。
思い出して、赤くなる。
今まで無理とか言ってたけど、
なんとなく、自然にできた。
…ああ。
美夏にいろいろ追及されるかも…。
「できた?」
…え?
あ、隼人。
「うん。できたよ!今
持っていくね?」
私はそう言ってオムライスを
運んでいった。
「お待たせ!じゃあ、
食べよっか」
「うん。おー、うまそう」
そう言って隼人は1口
食べた。
「どう…?」
隼人の返事を待つ。
「…うん、うまい!」
隼人はそう言って笑う。
「ほんと!?嬉しい!」
私もオムライスを食べ始めた。
その後も隼人は、
「うまい」
と何回も言って、全部
きれいに食べてくれた。
オムライスを作っている。
作りながらも考えるのは、
キスのこと。
思い出して、赤くなる。
今まで無理とか言ってたけど、
なんとなく、自然にできた。
…ああ。
美夏にいろいろ追及されるかも…。
「できた?」
…え?
あ、隼人。
「うん。できたよ!今
持っていくね?」
私はそう言ってオムライスを
運んでいった。
「お待たせ!じゃあ、
食べよっか」
「うん。おー、うまそう」
そう言って隼人は1口
食べた。
「どう…?」
隼人の返事を待つ。
「…うん、うまい!」
隼人はそう言って笑う。
「ほんと!?嬉しい!」
私もオムライスを食べ始めた。
その後も隼人は、
「うまい」
と何回も言って、全部
きれいに食べてくれた。