あたしの隣は指定席
誕生日 ー凛sideー



あの後あたし達は一輝さんに全てを話してバイトを辞めた。



一輝さんも
そりゃしょーがないな
って言ってくれてバイトを辞める許してくれた。




裕介の誕生日プレゼントを買うためにバイトしてたのにバイト辞めてどうしよ…



当分バイトはしたくないのにな……



ープルプルプル

「はい」

あたしは携帯の電話にでた。



「凛!?今日暇でしょ?一緒にショッピングモール行かない?」



暇でしょ?って…


まぁ、暇だけどね、



どうせ、裕介の誕生日プレゼント買わなきゃだからいいか、
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