私の記憶……





[一ヶ月しか生きられないならその時間を大切にしよう!]





蒼太が笑顔で言った






[うん……]







(いつかは忘れられる…だからこんな時間必要ないよ…)






そう思うと涙があふれでた







君と過ごせる時間がこんなに惜しいなんて……






その日から毎日のように蒼太と話した



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