爆走ガール
龍二side



「なぁ…思ったんだけどさ…」


そう言いながら大河の方を見ると…


「スースー…んんん…もぅ…食えねぇ」


気持ち良さそうに眠っていた。

俺の胸にしがみついて。


きっとこいつは、
寂しいんだろうな。


だからついつい、
素直になれない。



もっと俺に、
本当の自分を見せろよ…



寂しいことも、
悲しいことも、
辛いことも、
嫌なことも、


全部忘れさせてやるからよ。
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