……頑張れ……
デート
4月、



私(森崎歩)は、
高校1年生になった…



高校に入り
新しい友達もできた。
毎日、


楽しい高校生活を送っていた…




でも、



もぅ彼はぃない…




昨年の春に亡くなったのだ…




私は、デートの約束をし、一緒に公園や街にでかけた。
なにとなく楽しい時を過ごしていた。

風は涼しくて、
ピンク色の桜が地面にカーペットを作っていた。


時は過ぎて帰る時間になり、彼は私をおくってくれた。





その時だ…




信号を渡る瞬間、




バイクがこっちへ曲がってきた。
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