睡魔をイケメンに擬人化してみた
睡魔の手がなつみに近づく。
なつみは動けない。
手はなつみの頭の上に移動した。
ぽんぽん。
睡魔はなつみの頭を軽く抑えた。
「昼飯食べたあとは、少し休め」
ググググんんんんんんんっ…!!!
その言葉を聞いた瞬間、なつみはものすごい重力を全身に感じた。
それに抗うように体を反らせたとき、なつみはハッと目を開けた。
…会議室には再び音がもどっており、目が覚めたばかりの社員たちが、何事もなかったように会議を始めるところだった。
