【完】終わらないラブストーリー











私が二人と別れ、学校内の階段を上がっている時だった。



「まりあちゃん」


懐かしい声。
目の前には先生が立っていた。



「先生…。あっおはようございます」


「…どうして2日も休んだんだ?しかも俺のこと駅で待ってねぇし」



先生は私よりも早く学校についていた。
理由は…分からないけど。




「メールも返してこないし、なんかあったのか?」


「…私は「何もありませんよ」



いつの間にか
私の横に彼がいた。




「ね?」


笑顔で私の方を向く木下君。



私も嘘の笑顔と一緒に「うん」と元気よくうなずいた。



「俺2日前から茉莉亜さんと付き合ってるんです」


木下君は嬉しそうに先生にそう言った。
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