めっちゃ好きやねん
タイトルとかわからん
春の優しい風が吹くそれに応えるように桜の木が優しくなびく

貴方は忘れてしまったのだろうか。

あの日 幼かった私

「ねー翔くん好き!」
4歳くらいだった私は…[たなかかける]に恋心を抱いていた

「ぼくもだよりんちゃん、名字一緒だからいつか結婚するからね!」

私の名前は[たなかりん]
翔くんはいつも子供ながらもオトナッぽい雰囲気あった
なのにその時ばかりは顔を真っ赤にしていっていた

「…うん」にこりと笑う私

そんな私に

「ぼくおーさか?に引っ越ししなきゃ」
幼いながらに痛んだ心

「やだ、やだやだやだ」
泣いた泣いて泣いて

「りんちゃん、いつか必ずや会えるから」
翔くんは泣いてる私の唇にキスをしたー…

あの頃から私は…君を思わない日はなくなった。

そして今日大阪に仕事の関係ですむことになった

20歳の春のこと。

私は美容師をしている。

友達二人が大阪のシェアハウスにすんでいて

以外に一部屋貸してくれるらしい

友達のゆめとかな

小さい頃から一緒

私の偽恋にあきれながらもついてきてくれた。

けど、どんな恋をしたって翔くんがついてくる、

頭の中から心から離れてくれない

かなは3年目の彼氏がいる幼馴染みとだそうで、恋に興味なかったかなが付き合ってる人いるときき

偽恋にはしったのはいうまでもない

ゆめは四年目の旦那がいる

ゆめは男にまるで興味なかった
それをかえたのが、旦那さんだ


それを羨ましくおもい偽恋にはしったのは
いうまでもない

そんなこんな考えていると、大阪についた
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