青龍と桜Ⅱ



柊くんに写真を見せられた日から、私は周囲に気を配っていた。

ただ、その日からも特に目立った接触はなく、次第に私はこの付近では守ってくれてるから接触はないだろう、と安心し始めていた。





そして、ある晴れた日。


そいつは、私の前に、現れた。




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一般的な私。 王道ストーリーをいく彼ら。 彼らの前に現れる、噂の彼女。 3者が織り成す物語。 序章となるハズのお話のため、"私"は比較的脇役設定となります。 また、題材として暴走族を取り扱ってはいますが、作者に暴力シーンを描く技量がなく、ほぼカットになっております。

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