私と先生。近くて遠い距離
この願いは先生に届いたのかな?




先生は図書館にやってきた。




椅子に並んで座った。



川嶋先生の近くにいられる。




それだけですごく幸せだった。



ギュっ







突然、川嶋先生はぁたしの手を握った。




『嬉しい?』



「うん」



そうやって、ぁたしをドキドキさせるところも好き。




そして、ぁたしの頭をいい子いい子してくれたんだ。





先生の大きな手。





川嶋先生の全てが大好きなんだ







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