裏切りの恋

「そんな可愛いこと言うな」

「そんなつもりじゃ……」
「もう黙れ」
「んっ……」


重ねるだけのキスが、深いものへと変わっていった。

さっきまで愛し合っていたはずなのに、もう一度求め合ってしまう。


「あっ……だめっ……」


裕翔の舌が這うとこ全てが、燃えるように熱くなる。

体のすべてが、性感帯になっているみたいで……。


「おかしくなっちゃうよっ……」

「なれよっ……
 俺のこと以外、なにも考えんなっ……」


あたしと裕翔は、朝日が昇るまで愛し合い続けた。

  
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