紅炎と雷炎 ①


堅「えっ? あ、本当だ。 じゃあ、行く前に必要なことだけ言っておくか」


必要なこと?


堅「まず、お前は、1年A組。 担任は、稜だ。 そして、しってると思うがこの学校には、女がいない」


うん、知ってる。 兄さん達も通ってるからね。


堅「あと、これからは、男の口調とケンカは禁止だ」


男の口調とケンカは禁止か……


………は?


美樹「…なんで?」


堅「いいから、これは決定事項だ。 ケンカふっかけられたら、全速力で逃げろ! 分かったな?」


笑ってるけど、いらないオーラが出てる気がすさる…


美樹「だから、なんで?」


堅「…ったく、お前、自分が世界No.1の族の総長だったってことを自覚しろ! 【舞龍】<まいりゅう>と【紅炎】<こうえん>の名前はどこでも有名なんだ! 特にお前は歴代トップと言われてるんだぞ!」


いや、言われてるんだぞ!と、言われても…
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