湖都子のポエム

前へ…


過去の私…
もう、他人

過ぎたこと
いつまで悩んでたって
過去には戻れないんだから

失った時間は二度と戻ってこない
だから、前だけ向いていこう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
初めての練習の前
喫茶店で…
愛梨と梨華がトイレから帰ってきた時に、
聞こえてきた会話
格好いいと、もてる哲平と涼
哲平「愛梨ちゃんは、いらないんじゃない?」
涼「あの顔じゃ…」
慎「二人とも何言ってんだ」
冬司「音楽じゃなくて顔なのか?」

梨華「みんな、そんなこと思ってたんだ
私達帰るから」
愛梨を連れて、出ていく梨華

愛梨「出てきちゃってよかったの?」
梨華「あんなこと言われて、一緒にできない」

二人を追いかけてきた冬司と慎
冬司「ゴメン、どうする?」
梨華「このまま…できないよね?」

結局、4人ではじめることになった
愛梨「私のせいでゴメン…」
3人「気にしないで…」

4人で練習して
愛梨のキーボードのうまさにびっくりする慎
自分たちの練習の時には感じなかった充実感

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