湖都子のポエム

キミに…恋してる


キミに…恋してる

ひまわりのようなかわいい笑顔

俺は恋なんて信じたくなかった
一目惚れなんて…信じたくなかったんだ

恋なんてしない…
女なんて信じない…
そう思っていた

キミに出会うまでは…
鍵をかけた心の扉をあけて
キミが現れたんだ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
近づいてくる女は、顔しか見てない
俺のことなんて、知ろうともしない
だから、言い寄ってくる女と
適当に付き合って、別れて
遊び人と言われて…

でも、キミに出会ってしまった

母が出かけてて
妹を迎えに行った音楽教室
なかなか迎えにこないからと
一緒に待っていたキミ

妹が、「お兄ちゃん遅いよー」
「琴美ちゃん、またね」
「愛ちゃん、またね」
俺の顔なんて、見ずに
妹に笑顔で…

何度か迎えに行って
「また、お迎え?隼人君優しいね」
ニコッと笑顔で話しかけてきた愛ちゃん

あれから、キミの笑顔が忘れられない

これが恋…なのか?

















< 192 / 389 >

この作品をシェア

pagetop