湖都子のポエム

この想いが届かなくても…

この想いが届かなくても
キミが好きだよ

キミの涙なんて見たくない
ダメだってわかってるけど
自分でも抑えられない衝動

泣いてるキミをギュッと抱きしめる
ずっとそばにいてほしい
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今日も愛里に会いに行く
泣き始める愛里の顔を見て、抱きしめた
「泣くなよ」と、言っても涙は止まらない
そのまま、ギュッと抱きしめる
泣き止むまで抱きしめていた

夏弥「大丈夫?」
愛里「あ…。ごめんね…」
夏弥「俺じゃ、役にたてないと思うけど…」
愛里「夏弥さんがいてくれてよかった。1人だったら…」
ダメとわかっていても、かわいいと思ってしまうんだ…
夏弥「1人で泣くなよ。また何かあったら、言ってくれよ」
愛里「ありがとう」
そして、ちょっと強引にアドレス交換した
夏弥「いつでも、連絡していいから…ね」
って、愛里の頭をポンポンと…



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