湖都子のポエム

私の…一歩…


ここから…始まる
新しい日々

今までとは違う道を歩きはじめる
がんばれ…自分にエールを送る

前に進みたい…
なのに…うまくいかない

いつになったら…
進めるの?

本当は…孤独で
怖くて一歩も進めないでいる

ゆっくりでいいよ
まえに向かって進もう
一歩を大事にして進もう

みんなより遅くったっていいから
私の…一歩…
とっても小さいけど…
ゆっくり…
ゆっくり…
私の…一歩を…

どんなときも…
笑顔で進もう…
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春人のことを思い、別れを告げた
でも、孤独でつらくて、泣いてた

新しい一歩を、歩き始めて
辛いことを乗り越えて、笑顔をみせる

夏弥の顔を見たら、色々思い出して…涙が出た
夏弥「また泣いていたのか…」
愛里「もう、泣かない。別れたから」
びっくりする夏弥
一緒にいない間に、こんなことになってたのか
ただ…愛里を抱きしめた。ギュッと…強く
愛里「く…くるし…」
夏弥「あ…ごめん…」

夏弥の腕の中で…すごく安心して、うれしかった。さっきまでの涙と違う涙がこぼれる
夏弥の胸で、ただ…泣いた
止まらない涙…

どれだけ時間がたったんだろう…
夏弥の優しさに包み込まれ
一緒に過ごしていた
愛里「…ありがとう、一緒にいてくれて…」
夏弥「…そばにいてあげるから、もう泣くな」
優しく微笑む夏弥に、笑顔を見せる










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