湖都子のポエム

最悪な思い出…


彼女の言葉

あの日を思い出した
泣きたくなった

優しい笑顔
自惚れてしまっていたんだ
好きなのかもしれない
もしかしたら、彼も…

そんな淡い恋心
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「彼に告白されちゃった。自惚れないでよ…あんたなんか相手にされるわけないって」
「この子と付き合ってるんだから、彼に近づかないで」
小学生の頃の最悪な思い出
トーマと仲良くなって自惚れ…
期待してたから、余計に苦しかった

彼女ができても
態度は変わらなくて
彼女できたのに優しかった
もう二度と勘違いしたくない…
そのあとしばらくして、転校して

ファミレスの先輩で一つ年上の人
仕事終わってから、呼び出された
先輩「ねー、トーマと付き合ってるの?」
愛里「付き合ってません」
先輩「だったら、なれなれすくしないでよ。自惚れないでよ、同じ高校だから声かけられただけなんだから。あんたが特別なわけじゃない。いい感じなんだから邪魔しないで」
たしかに、同じホールで…2人でよく話してるのをみかける

あのときのことを思い出した




< 360 / 389 >

この作品をシェア

pagetop