湖都子のポエム

泣かないで

泣かないで…

ギュッと抱きしめている腕に力をこめて

頭をゆっくりなでる
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春人の部屋に行き、春人のTシャツを着せた

泣いている愛里を抱きしめた

頭がおかしくなるくらい好きなんだ
チュッ
泣いている愛里の唇に唇を重ねて
深いキスをする
雨のようなキスをして

俺の腕の中
とてもあたたかくて

そのままベットに押し倒す
春人「どこさわられたの?」
愛里「思い出したくない」
春人「俺も…怖い?」
愛里「…怖くないよ」
春人「好きなのか?俺のこと好きなのか?」
愛里「…好きだよ…忘れられなかったよ」
春人「もう誰も近づけさせない。俺以外の誰にも二度と触らせないから」
愛里に近づいて
春人「…俺のだって…印しつけるよ」
胸元に顔を埋めたまま、唇を押し付ける

春人「あんな奴らのこと忘れろ。」

狂おしいほど愛おしくて
やっと…一つに結ばれた

甘ったるい幸せに包まれる


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