泣いていたのは、僕だった。~零~

side隆




助けを求める無数の手。


掴もうとしても、手はすり抜けていく。



その度に卑下する眼差しが向けられる。




そんな夢を見るんだ。




< 7 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop