極上☆ラブパワー
「…待て皐雅。自分の言ってる意味がわかってるのか?」
「あぁわかってる。何をしようとしてるかもな」
もう親父の好き勝手にはさせない
「じゃあ止めるんだ。無謀すぎる」
「無謀かどうかは僕が決める」
「おい皐雅、お前はいつからそんなに無鉄砲になったんだ」
「さぁな」
詰め込んだカバンを持って出て行こうとする僕を、兄貴が身体で遮った
「…兄貴、どいてくれ」
「皐雅。止めてくれよ、俺からも頼む」