極上☆ラブパワー
「1つ付け足しますが、僕の家の喧嘩は一般人じゃ理解できないほどすごいんです」
呆れ顔の女なんて無視して思いを巡らせた
中学生のときは、些細な喧嘩で、しかも俺の一言で下請け会社の2つを潰したことがある
「そんなの知りません」
なんだよ
この女、話にならないな
こうなったら…
「夏木さん、覚えてますか」
「えっ?」
「覚えてくれていないと困るんですが」
自分でもうきうきしたのがわかるくらい、ズイッと夏木さんに近づいた