アイドルにキュン☆!?
「ねぇー、夢斗ー?」
あたしがそう言うと、夢斗は何も動じないで
「何?」
手短にそう言う。
「夢斗って何でアイドルになろうと思ったの??」
無口だし、少しひと嫌いなところがあると思うのに、何でだろ??
夢斗はそれを聞くと、あー、よく聞かれると言ったあとに
「俺、憧れる人がいたんだ。芸能人で」
「え?」
憧れる人??
「うん、そう。その人は周りとかには努力を見せない人だった。そして表ではキラキラ光ってた。
最初、スカウトされた時、芸能人なんてちゃらいだけじゃん。
そう思っていたのに実際にそれを見て、俺もこんな人になりたいと思った」
あたしがそう言うと、夢斗は何も動じないで
「何?」
手短にそう言う。
「夢斗って何でアイドルになろうと思ったの??」
無口だし、少しひと嫌いなところがあると思うのに、何でだろ??
夢斗はそれを聞くと、あー、よく聞かれると言ったあとに
「俺、憧れる人がいたんだ。芸能人で」
「え?」
憧れる人??
「うん、そう。その人は周りとかには努力を見せない人だった。そして表ではキラキラ光ってた。
最初、スカウトされた時、芸能人なんてちゃらいだけじゃん。
そう思っていたのに実際にそれを見て、俺もこんな人になりたいと思った」