晴れのち雨〜ANOTHER STORY〜
その後、店の外で彼女を待っていた。
迷惑だと思ったのだが、彼女に無視されたままが嫌だった。
3時間くらい経っただろうか、彼女が店から出てきた。
「絢ちゃん。」
俺に気づいた彼女が目を見開く。
「どうして悠希さんがここに?」
「絢ちゃんを待ってたんだ。」
俯く彼女。
やっぱり迷惑だったか...
謝ろうとしたら
「...どうして?
どうして悠希さんは私に構うんですか?」
涙目で彼女が俺に尋ねた。