【完】お嬢さまの執事様









「いいだろう、、。見せてみろ!!
、、お前の覚悟を!!、、、、
どうせやりこなせない
だろうがな、、、笑。」








そう言い残し、、


隼のお父さんは高笑いをしながら
部屋を出ていった、、、。









、、、、やってやるんだから!!!
見ててください!!!
隼のお父さん!!












「桜、、。悪いな。
こんなことになっちまって、、、、。
俺も出来るだけフォローするからさ、、
頑張れよ、、。」








「うん。、、、大丈夫だよ!
、、頑張る、、、隼とのこと
早く認めてもらえるように!!!ね?」









私はそう言って隼に笑顔を向ける。









「あぁ。、、、
お前なら、、、大丈夫だ、、絶対。

、、、それに、、、。
メイド姿の桜が早く見てぇ、、、」








私の耳元で私だけに
聞こえる声でささやく隼。








「?!ひゃっ、、。
もう、、、耳は、、、やめて、、、!!」

















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