ねぇ、大好きだから、
小ちゃい……て。


まあ、アレの事ですよね?


男の勲章(?)の事ですよね?



俺のコレが……

小ちゃいと?




「今まで気持ちいいフリしてたけどお、
 やっぱ足んない。

 颯太ばっかり
 気持ちよくってもさあ、
 こっちには何のメリットも
 ないんだよね」


今まで俺に甘えまくってたこの女は、
ここぞとばかりに
話し続ける。


そして軽く伸びをして、
服を着始めた。
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