ナピュレの恋【完】

「分かった!!行くから!!」


こんなとこで、こんなことして誰かに見られたらたまったもんじゃない。


「じゃぁ、はい。手」


手を出され、なつこはそっと握った。


結局、家に帰ることを許されなかった。


さっきまで沙英子がいた部屋の前。


裕也は鍵を取り出し差し込んだ後、右に回した。
< 171 / 300 >

この作品をシェア

pagetop