ナピュレの恋【完】

「だって…」


「うん」


「ごめん、信じないなんてウソ」


「え?」


「嫉妬よ、嫉妬。いい年して嫉妬なんて恥ずか……っ」


喋ってる途中に思いっきり抱きしめられた。


「驚かさないでよ…。振られるかと思った…」


その声は今にも泣きそうな声だった。
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