キミが好き


そして、私と三上君の付き合いが始まったんだ。





記念日は、今でも忘れない。




12月12日。


寒い日だったね。
でもね、こんな寒くても寒さに負けないくらい
返事が来たときは頬が熱かったんだ。

それは、三上君も同じだったのかなぁ・・・?


聞いてみないと分からないけど

もう、今更聞けない。

だって・・・私とキミは今別の道を歩んでるから。

キミは私の隣になんかいないから。

もし叶うならば
もう一度キミと、、、
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