双子の企み
向かったものの、
この学校ちょっと広くないですか?
いや、ちょっとどころじゃないよ!
えーい、近道しよ!
とか思いその辺の道に入ったのはいいものの…
迷子になってしまい、現在にいたる。
「はぁ‥‥。もう入学式始まっちゃてるよね?」
「ねぇ、もしかして君一年生の子?」
声のする方を見ると、
「迷子?だったら俺が案内してあげるよ。」
世に言う、”THE IKEMEN”くんだった。
「あ、ありがとうございます。」
「いえいえ、どういたしまして。(ニコッ)」
ま、眩しい!