イチゴの時間






次の日の総合の時間は席替えだった。





また、端の席がいい!!



そして運がいい事にまた端っこの窓側の席だった。




「やった」


そう小さい声でいい、新しい席へと着いた。




皆が盛り上がってる間ずっと窓の外を見ていた。








すると



「俺、ここか」




ん?


まさかこの声って…






「あっ、お前昨日の…」




やっぱり…




そう、私の席の隣は一胡君だった。







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