heart and cold~私には貴方だけ~【完】
お父さんがなくなってしまったことへのストレス。
あたしばかりが泣いて泣いて…
お母さんは涙一つこぼさなかった。
必死だったんだ。
あたしが落ち着けるように…
疲労は、悲しみを少しでも忘れるためだ。
病院に付き添っていた会社の同僚の女の人が、ずっと働き通しで、体が心配だったと言ってた。
何もかも…あたしが悲しいなんて嘆いていなければ…
お母さんの痛みをもっとわかる子供だったら…
あたしは…
最低だ…