heart and cold~私には貴方だけ~【完】
間違いを悔いて過去に縛られたあたしを、はるき君は簡単に解いてくれた。
「何かあったら俺に言って。」
「悪いよ…」
ついでに、簡単に心に入ってきてどんどん距離を詰めてくるから戸惑う。
「じゃあ俺以外にいるの?」
昨日と今日で居なくなりました…
「…いません。」
「だろ?だから俺に言って。」
「わかった…」
彼にかないそうにありません。
全部の緊張がいっぺんに解けて、病み上がりだったせいもあって
「つか…れた…」
眠い。
───璃花?おーい!
心配するはるき君をよそに
重い瞼を閉じました。