初恋
二次会なんて行くわけない
ありえない
「彰子ちゃん!?」
「え・・・」
隼人さん!?
え・・何で・・・
ヤバい・・・春海に見られる
何でそう思ったのか分からない
なんか隼人さんの存在を知られたくなかった
「隼人さん、こっち」
「え?」
私は隼人さんの腕を引っ張って、細い路地に入った
「どうしたの?」
「いや、さっきまで友達といたから」
「見られたくなかった?」
「そうだけど、悪い意味じゃなくて」
「分かってる、俺、ここの出版社で働いてるんだ」
「あっだから」