初恋
「友達にならなきゃ良かった」
「そんな心にもない事言うなって」
いや・・・あるけど
その時、高橋が私の肩に手を乗せて来た
「ちょっとやめてよ」
「そんなに嫌か?」
何?いつもの声と違う
寂しそうな声
「ごめん・・・」
私は高橋の手を肩から離した
そして、走って階段を下りた
何・・・あの声・・・
意味分かんない
まさか・・・
そんな訳・・ない・・・ありえない
私は喫茶店に着くと、すぐ着替えた
着替えて、更衣室を出ると、高橋と目が合った
「さっきは悪かった」
「ううん、大丈夫」