好きになっちゃっていいですか?

ダメダメダメ…

「え?」

私はバカみたいに聞き返した。

「普通は絶対そんなことしませんが、今回は特別ですからね
それとも僕の家は嫌ですか?」

「えっ、いや、そういう意味じゃなくて…」

頭が回らない

先生の家?
私が泊まる?え、先生の家に?

「じゃあ決まりですね」

そういって先生は車を走らせた。
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