闇と光 弍

side 流星



「んだよ、これ」

さっきまで、椎の病院にいたが、愛莉が心配で倉庫に来た。

幹部部屋にもいなくて、総長部屋に入ったら机の上には、俺が愛莉にあげたブレスレットと、綺麗な字で俺宛てに書いてあるであろう手紙だけだった。

俺は、恐る恐る手紙の封を開けた。


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